概要
2023年12月5~6日 | 東京
オープンソースの開発者・技術者・コミュニティリーダーが協力し、情報を共有し、問題を解決し、知識を高めることで、オープンソースイノベーションを促進し、サステナブルなオープンソースエコシステムの構築に寄与できるすばらしいイベントです。オープンソース コードとコミュニティの貢献者が集まる場所です。
Open Source Summit は、今日のオープンソースに影響を与える最も重要な技術、トピック、および問題をカバーするイベントの集まりで構成される、カンファレンス アンブレラです。
提出の準備ができていない場合でも、発表案提出フォームを確認することで準備がしやすくなります。
初めてこのCFPシステムをお使いになる方は、発表案を提出する前に「アカウントの作成と登録」が必要です。
初めて提出する方は、まず CREATE YOUR ACCOUNT(アカウントの作成)を行ってください。
OPEN SOURCE SUMMIT JAPAN 2023
マイクロカンファレンス イベント&お勧めのトピック
コネクテッド カー向けフルオープン ソフトウェア スタックの開発・導入を主導および促進している世界的な企業から出席者が集まります。
CloudOpenは、クラウドネイティブ技術やクラウド インフラストラクチャ全般の価値あるコンテンツを提供します。クラウド開発者、エンジニア、運用チームが、クラウドネイティブやクラウド インフラストラクチャの新しいツール、プロジェクト、プラットフォーム、技術を発見できる場所です。
コンテナは、作業を自動化/デプロイ/スケールするしくみを大きく変えています。ContainerConでは、チームが自動化、移植性、効率性をさらに高めるためにコンテナ化を採用する理由と方法について詳しく学ぶことができます。
オープンソースがセーフティ クリティカルな製品やインフラストラクチャでますます見られるようになるにつれて、信頼性と確実性を確保する必要性が高まっています。このイベントには、これらの問題を解決することに集中している開発者が集まり、安全、ミッション、およびビジネスクリティカルなアプリケーションでOSプロジェクトを使用する際の信頼性を高める方法を理解します。
Embedded IoT Summitは、リソースに制約のある組み込み製品やIoT製品に取り組むシステム アーキテクト、ファームウェア開発者、ソフトウェア開発者が、開発速度の向上とイノベーションの最大化をめざして学び、協業する場です。
Emerging OS Forumは、オープンソース エコシステムに影響を与える将来のトレンドと新技術に焦点を当て、今後のOSプロジェクトや技術に取り組む先見者やイノベータ―が集まり、アイデアを共有し協力し合う場です。
LinuxConは、Linuxコミュニティのメンテナー、開発者、およびプロジェクト リーダーが集まり、Linuxエコシステムを促進するための更新、教育、コラボレーション、および問題解決に取り組むイベントです。
Open Source Leadership Summitは、オープンテクノロジー開発に取り組む主要なプロジェクトや企業間のイノベーション、成長、パートナーシップを促進します。オープンソースの戦略、導入、投資を推進したいと考えているビジネス リーダーや技術リーダーは参加必須のカンファレンスです。
Operations Management Summit (OMS) は、オープンソースの使用、コンプライアンス、および管理の複雑さを解決するためのイベントです。ソフトウェア プロセスの合理化を目指す組織のために開催され、プロセス関連のオープン プロジェクトにおける発見可能性や理解の課題に取り組みます。
コンプライアンス、コミュニティへの参加、企業のオープンソース管理の関係を明らかにする包括的な議論を掘り下げましょう。ライセンス、ソフトウェア部品表(SBOM)、独自の管理構造のいずれに重点を置いている組織にも適合する洞察が得られます。
オープンソース テクノロジに依存する組織の open source program offices (OSPO:オープンソース プログラム オフィス)で働く人々が、直面する課題を克服するためのベストプラクティス、経験、およびツールを学び、共有するためのイベントです。
サイバーセキュリティ インシデントは、今日組織が直面している最大の脅威の 1 つです。OpenSSFおよびCNCFとのパートナーシップの下で開催されるこのイベントには、ソフトウェア サプライチェーンのセキュリティに関心を持つセキュリティ専門家、オープンソース開発者、その他の人々が集まり、ソフトウェア サプライチェーンに影響を与えるセキュリティ上の脅威を調査し、ベストプラクティスと軽減策を共有し、オープンソース ソフトウェアを保護する最善の方法に関する知識を深めます。
Open Source Summit Japan 2023
併催イベント&お勧めのトピック
Continuous Delivery Foundationのフラッグシップ カンファレンスには、日本におけるContinuous Deliveryリーダー、業界アイコン、プラクティショナー、およびオープンソース開発者が初めて集結します。CDEvents、Jenkins、Tekton、SpinnakerなどのCDFコミュニティやプロジェクトに参加して、デジタル トランスフォーメーションの取り組みをサポートし、セキュリティとスピードで世界のソフトウェア提供力を強化させましょう。
発表案を提出するための準備
発表案の作成に関する厳密な制約はありませんが、よりよい発表案を作成するためにぜひ読んでいただきたいガイドラインを作成しましたので、参考にしてください。発表案を提出する際は、次の 3 点を確認してください。
- あなたの発表の目的は何ですか。
- 聴衆はあなたの発表から何を得られますか?
- あなたの発表は、エコシステムの改良にどのように役立ちますか?
企業独自の活動にフォーカスしないで、プロジェクトや技術情報に関する発表を行う方法はたくさんあります。発表案を作成する際は以上の事がらを念頭に置き、参加者が関心を持つよう工夫しつつ、自身の経験を共有したり、コミュニティに問題を提起したり、プロジェクトへの興味を喚起したりしましょう。
よりよい発表をするために
私たちは、提出者が優れた発表案をまとめるのに役立つリソースを確実に受け取り、発表案が承認された場合には可能な限り最高のプレゼンを提供していただきたいと考えています。経験豊富な講演者であるドーン・フォスター氏の Overcoming Imposter Syndrome to Become a Conference Speaker!(インポスター症候群を克服してカンファレンス講演者になる!)というタイトルの詳細なセッションをぜひ視聴してください。
ご質問がありますか?初めて発表する方も心配はいりません
The Linux Foundationのイベントは、コミュニティについて知り、自分のアイデアや活動をみんなに知ってもらえるすばらしい場所です。初めての方もぜひ発表案を提出してください。発表案の書き方がよくわからない場合は、ぜひご相談ください。喜んでお手伝いします。
行動規範
Linux Foundation は、わたしたちのすべてのイベントにおいて、参加者が人権侵害や差別を受けることのないよう努力しています。発表者として申し込む方は、わたしたちの行動規範を必ずお読みください。