教育とコラボレーションはオープンソース エコシステムの未来に不可欠であり、コミュニティに参加したい人は、性別、性自認、性的指向、障害、人種、民族性、年齢、宗教、および経済状況に関わらず誰でも参加を歓迎される必要があります。行動規範をご確認ください。わたしたちのコミュニティに参加する人々に対するわたしたちの期待、および容認できない行為が招く結果が概説されています。
以下は、Open Source Summit Japan 2022 イベントのオプトインの統計結果です。なお、以下の参加者対象の人口統計上の質問は、講演者および参加者の任意の回答であるため、事前に同意が得られた参加者の回答に基づいています。
参加者の性別
居住地域
*これらは登録フォームのオプションの質問であり、オプションとして「回答したくない」も含まれており、完全にスキップすることもできるため、実際の数値はここに反映されている数値よりも高くなる可能性があります。
多様性は私たちにとって最優先事項であり、私たちはこれらの数を増やすために引き続き努力していきます。参加者の性別の多様性や、その他の過小評価されているグループの多様性を高めることは依然として課題であり、私たちは、多様性と包摂性を高めるためのさまざまな機会を提供しています。
スカラーシップ + トラベル ファンド
多様性のあるコミュニティ参加を強化するために、多様性と経済支援を目的としたスカラーシップ、割り引き制度、およびトラベル ファンド (旅費支援) プログラムを提供しています。
会場で提供されるサービスや設備など
授乳室
本年のイベントでは、育児中の方にも参加しやすいように授乳室を提供する予定です。イベント会場内に設けられ、イベントの開催中はずっとご利用いただけます。設置場所については、会場の受付かインフォメーション デスクのスタッフにお尋ねください。
チャイルドケア
イベント開催中利用可能な無償の保育サービスです。
会場内のご案内
エレベーターで移動する際に補助が必要な場合や、会場の利用について質問がある場合などは、受付やインフォメーション デスクにいる Linux Foundation イベント スタッフにお尋ねください。イベント開催前に質問がある場合は、events@linuxfoundation.org までお問い合わせください。
車椅子や医療機器のレンタル
車椅子や介護用車両などが必要な場合は、移動サポート のレンタルを利用できます。料金や条件については、同社に直接お問い合わせください。
コミュニケーション ステッカー
参加者は受け付けの際、バッジに貼付するコミュニケーション ステッカーを選ぶことができます。コミュニケーション ステッカーは、他の参加者やプレス(カメラマンやビデオ撮影者も含む)に対して自分がどの程度の交流を望むかを示すものです。
- 緑色 = だれとでもコミュニケーションしたい。
- 黄色 = 知っている人とコミュニケーションしたい。
- 赤色 = 今はコミュニケーションしたくない(またはビデオや写真に映りたくない)
交流の意思については、お互いに尊重し合いましょう。
インタラクション ピン
カンファレンスでは参加者のピンに注意しましょう。このピンは次のような意味を持つツールですので、適切なコミュニケーションを心がけてください。
- 緑色 = こまめに手洗いすれば、握手やハイタッチもOKです。
- 黄色 = まだ慎重に、肘だけでタッチしてあいさつしましょう。
- 赤色 = 決して触れ合うことなく、2メートルほど距離をおいてください。
ピンが見えない場合:他の参加者の意思がよくわからない時は、赤色を想定して接しましょう。
代名詞を共有しましょう
登録時に自分が好む代名詞ステッカーを選び、自分がどのような代名詞で表現されたいかを他の参加者に知らせましょう。参加者はお互いの意思を尊重してください。
オールジェンダー トイレ | 場所:会場 3 階
すべての参加者に快適に利用していただくために、性別を問わず使用できるオールジェンダー トイレをご用意しています。
救急 / 医療支援
応急処置や医療援助が必要な場合は、受付デスクか会場のフロントデスクにお越しください。緊急の場合は、警察の緊急事態の場合は 110 に、救急車や消防の緊急事態の場合は 119 にダイヤルしてください。
ハラスメント レポートの処理
ハラスメントを受けている当事者やハラスメント行為の目撃者、または懸念事項をお持ちの方は、イベント スタッフに速やかにお知らせください。イベント スタッフは、会場では T シャツやバッジを身に着けています。またイベントの受付カウンターにも常駐スタッフがいます。スタッフは事故対応訓練を受けており、ハラスメントの報告を受けた場合は、Ada Initiative (Geek Feminism Wiki のこちらを参照) が推奨するプロセスに従ってこれに対応します。
カンファレンス スタッフは、ハラスメントを受けている当事者が安心してカンファレンスに参加できるように、会場の警備員への連絡、最寄りの警察署への通報、護衛の提供などのサポートを行います。
なお、ご自分はイベントに参加する予定だが、参加する可能性のある特定の人物について懸念があるという場合は、イベント前にお知らせください。被害者の安心と安全を確保するためのあらゆる予防措置 (護衛をつける、特別担当スタッフを準備する、被害者と加害者が同じ講演やソーシャル イベントに参加しないように調整する、緊急連絡用の直通電話番号を用意するなど) を行います。
Linux Foundationの連絡先:
Erica Allen、イベントマネージャー (eallen@linuxfoundation.org)
Angela Brown, イベント担当SVP兼ジェネラル マネージャー(+1-415-368-4840; angela@linuxfoundation.org)
ご意見をお寄せください
よりインクルーシブなイベントにするためのアイデアをお持ちの方は、お気軽にご連絡ください。連絡先:イベント担当ゼネラル マネージャー Angela Brown (angela@linuxfoundation.org)